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子供への「声かけ」による「信頼関係」を結ぶための、3つのポイント

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子供への「声かけ」による「信頼関係」を結ぶための、3つのポイント

空手の稽古に来る子供にも様々な性格の子供たちがいます。元気な子、大人しい子、ヤンチャな子、稽古中に先生が説明したりお手本を示している時に集中できない子・・・・。
様々な性格の子供たちがいる中で、共通する「親の役割」とは何でしょうか?

個々の考え方によって、様々あるとは思いますが、神楽坂道場では「子に自分で生きていく力やヒントを授け、体験を通して「学び」を生み出すこと」が大切だと考えています。
これは、親の役割としても同じです。

しかし、ただ体験するだけでは「学び」は生まれず、「声かけ」によりヒントを与え、気づきを生み出し、自分で考え、感じさせる事が必要になることから次の3つのポイントを大事にしています。

それは「観察」「耳を傾けること」「笑顔」の3つです。

この「声かけ」は単に話しかけるという事ではなく、時には「叱り」、「諭し」、「褒める」この様な要素も含みます。

上記の3つのポイント「観察」「耳を傾けること」「笑顔」が普段からあるからこそ、「叱り」、「諭し」、「褒める」にも説得力が増してきます。
そして子供との「信頼関係」を生み、この様に信頼関係が築けるからこそ「声かけ」が大事になってきます。

当たり前の様に聞こえますが、生徒に対してはこの3つのポイントを意識して、空手という習い事を活かせる様に指導します。

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